ローソンパス、届く。ところで商業立地ってどうやって調べている?

ローソンローソンパスが届いた。

最近、帰宅途中にローソンが開店したので申し込んだやつだ。

これでたまに割引でモノが買えるらしい。

しかし、50メートル離れたところにあったセブンイレブン
撤退したというのに、大丈夫か、ローソン。

最近は、雑誌の立ち読みができるのはローソンしかないので、
頼りにしてるんだが。

しかしまあ、セブンはなぜ撤退したんだろうね。

雑誌の立ち読みができなくなってから、
セブンイレブンには滅多に行かなくなったので、様子は全然わからない。

おにぎりの割引セールを、しょっちゅうやって人集めをしている感じがするので、お客が減っているのだろうか。

出店の調査は、どうやってする?

セブンはなぜ撤退して、ローソンはなぜ出店したのか。

テナントのオーナーの意向もあるだろうけど、
マーケティング調査でゴーサインを出たのも確かだろう。

商業立地調査」というやつでOKがでなければ、出店なんかしないはずだし。

これはどういった調査をおこなうのか?というと、まず、

商圏内の産業・人口・店舗数を調査する。

コンビニの場合は、徒歩10~20分の範囲が商圏らしい。
要するに歩いて10~20分以内に住んでいる人が何人くらいいて、
競合店が何店あるか、ということを調べるんやね。

で次は、消費者の購買力や、買い物の習慣、所得階層やばらつきなどを調べて、商売になるかどうか考える。

もちろんここで、競合店が強いか弱いかということも考える。

競合店がにぎわっていれば、お客さんは存在することはわかる。
が、そのお客さんのウチ何割を自分のところの顧客にできるか?
とか考えるわけだ。

立地調査のポイント

立地調査のポイントとしては、4つあるという。

  • 販売量の長期的な見通し
  • 見込み客の通行量
  • 競合店との立地アドバンテージ
  • 販促手段の効率
だ。

まず、商圏内に、お店を成り立たせるに十分な購買量がないといけない。
お客さんがいないのに店をやるのは、リスクが大きい。
お客さんがいるところに店を出すのが、第一だ。

次は、店の前を通る人が何時頃に何人くらいいて、そのうちの何割が顧客になるか、だ。
営業時間中に、十分な人が目の前を通らなければ、見込みはない。

まあ、目の前を山ほど小学生が通っているのに、お客が来ない塾というのもあるが。

三つ目は、競合店に立地条件で負けていないか、ということだ。

駅から住宅地までが一本道で、駅から帰ってくる人がターゲットだったとしたら、競合店より駅に近いところに店を開ければアドバンテージを取れるが、逆に遠いところなら、ダメって事だね。

青葉台駅前でも、駅から続く道の駅の近くにコンビニが新しく一軒できたら、それより遠いところにあったローソンがショップ99に代わり、その先にあったセブンイレブンが撤退した。

あれは結局、駅から帰ってくるサラリーマンが、新しいコンビニで用を済ませてしまったってことだろう。

四つ目は、販促プロモーションを打てば、お客さんが来てくれるかどうか、だ。

上の三つの条件がそろっていても、お店に魅力がなければ結局誰も来なかったりする。
お店自体に魅力があるか、それをうまく伝えられるか?ってことだね。


ハフモデルとは?

立地の選択には、出店した店舗の売上高を推計する方法としてハフモデルというのがある。

ハフモデルは、

「消費者がある場所に買い物に行く確率は、その店舗の売場面積に比例し、そこまでの距離の自乗に反比例する」

というもので、イメージとしては、店が大きければ欲しいモノが見つかる確率が上がり、店までの距離が遠ければ、行くのが面倒だから行きづらいという話だ。

私の場合は、最近のスーパー(東急ストア)まで約10分弱、ローソンまで10分以上歩くので、仕事帰りでなければ、なかなか行けない。

だから、もしローソンが雑誌を立ち読みできないようにしたら、もう行かないだろうね

わざわざ10分歩いて行く目的がないもん。

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このページは、みちもとが2009年3月 5日 01:13に書いたブログ記事です。

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