派遣切り労働者、やっぱりの結末。仕事も探さない。

昨年末、派遣切り期間工の大量契約解除が大きな問題になったが、予想したとおり、大多数が再就職に後ろ向きのようだ。

テレビなどマスコミは、契約を打ち切られた労働者を、まるで最底辺の労働者のように扱っているようだが、全然そんなことはなかった。

というのも、彼らを救済するべく手を挙げたたくさんの企業の求人に、ほとんど応募してきていないらしい。

そりゃそうやわな。月収25~30万くらいの高収入で働いていた派遣労働者・期間工が、月収15万以下の仕事に満足できるはずがない。

前にも書いたとおり、彼らは肉体労働者としては上の方の人間なんだから。

仕事も、黙って働ける製造業ではなく、他人と接しないといけない介護やタクシー運転手などのサービス業では、嫌だということだろう。

心を切り替えるには、本当に生活に切羽詰まらないと切り替えられないもんだが、住むところも食べるものも用意された気楽な派遣に慣れてしまったら、早々切替なんてできない。

厚生労働省も住み込みで働ける求人を4000件も用意して、年末派遣村に職員を出したというのに、相談にきたのは120人しかいなかったらしい。

ハローワークは混んでいると言うが、希望職種は製造業中心で、職種を変えるひとは少数派。
まだまだ気持ちに余裕があるということだろう。

私も冷蔵庫の工場のラインで少し働いたことがあるが、頭を空っぽにして慣れれば工場も楽だからね。

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